2012年12月26日水曜日

Windows で eclipse ~CUTEインストール編~



Eclipse で C++のユニットテストを実現するためのツール「CUTE」(C++ Unit Testing Easier)をインストールする。

下記サイトを参考に「CUTE」をインストールしたてみた。

■torutkの日記様「[C++][Eclipse]Eclipse CDTでCppUnitプラグイン」


2012年12月25日火曜日

Windows で eclipse ~C/C++で"Hello,world."編~

前回の続き。

■Windows で eclipse ~インストール編~

自分が仕事で C/C++ をメインに使用している都合上、C/C++を中心に記述していく。
環境は以下の通り。

  • OS : WindowsXP 32Bit
  • eclipse : Pleiades 4.2 Juno 32bit
今回は、Pleiades C/C++ に標準添付のコンパイラ「MinGW GCC」を使用する。



Windows で eclipse ~インストール編~

Windows 向け Eclipse環境 「Pleiades All in one パッケージ」がある。
この開発環境が1つあれば、下記の言語を1つの環境で開発することができる。
また、パッケージを追加インストールすることで、他の言語も追加で開発可能となるスグレモノ。

  • Java
  • C / C++
  • PHP
  • Python

■Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン



XP寺子屋第8回「デザインパターン入門」感想。

2012/12/21、「デザインパターン入門」を開催。
自分の中でとても勉強になった内容だった。


2012年12月10日月曜日

Git / GitHub を学んだ。

一昨年、PCにインストールしたまま眠っていた「TortoiseGit」。諸事情で使う必要が生じたため、慌ててお勉強。

Gitの概念と使い方を一通り習得した。


TOCのイベントに参加

先日、TOCのイベントに参加した。内容は故ゴールドラット博士の日本公演のビデオ上演。しかも字幕付き。

 ゴールドラット博士の熱いスピーチは、心揺さぶられるものがあった。
近頃スピーチと言うと、スライド付きが当たり前になっているが、一昔前はスライドなんか無かったのである。 その時代のスピーチを垣間見た気がした。

「映像でインパクトを与える」のではなく、「言葉とイマジネーションでインパクトを与える」のである。

内容もとても興味深かった。
特に、ゴールドラット博士が日本に長年TOCの訳本の発売を禁止してきた件。 「TOCは、大野耐一のTSPがベース。この手法を日本に紹介したら、日本と世界の差が更に開いてしまう危険性があると考え、訳本の発売を禁止してきた」 

この言葉に、博士の日本への畏敬の念と、尊敬の念を強く感じた。



「TOCは、大野耐一氏の考えがベースになっている」

海外の産業革命に大きな影響を与えた「トヨタ生産方式」。
SCRUMも、リーンも、このTSPがベースにある。 
つまり、日本人が考え出した「トヨタ生産方式」が、昇華・発展し、日本へ逆輸入されているのである。

そう考えると、結局日本人が、「トヨタ生産方式」という素晴らしい手法から学んでいないのでは無いだろうか。(唯一、PFぐらいなのではないか)。 

大野耐一氏の偉大さを、改めて実感することができた。

2012年12月2日日曜日

「Pleiades All in One」インストール記

次回のXP寺子屋で、「デザインパターン入門」を実施する。
実際に参加者にコーディングしてもらう予定で、自分の得意な「C++」を主体に進めようかと考えていたが、参加者増加を目的に、他の言語でも説明できるようにしようと考えた。

その結果、「Pleiades All in One」を使おう!と考え、インスト&プログラミングしてみた。
その時の気付き事項を記載していく。


SlideShareに動画入りスライドをアップする方法。

元ネタはこちら。


2012年11月25日日曜日

UltimateAgilistTokyo参加レポート

参加してきました。


DevLOVE関西2012Drive参加レポート

遅ればせながら、参加レポートです。

今回、PFP関西のスタッフとして、去年から「やりたいっ!」と熱望していた「ペアふりかえり」のワークショップをようやく実現することができました。


英語のコメントがキターーー!!

Bloggerなのですが、設定が悪いのかどうか調べてませんが、コメント頂いてもレスが無くて、いつもお返事が遅くなっています。ゴメンナサイ。
m(_ _)m

で。

先日、遂に海外の方からメッセージを頂きました!
# こんなことをネタにしてると、民度が疑われそう
# ですが……。(^^;;;;)

2012年10月14日日曜日

「ふりかえり」再考

先日、某飲み会で、「KPTのやり方」について質問された。


2012年9月9日日曜日

github:windows って何?

諸般の事情で github を使用する必要が発生。
慌てて使い方を勉強する。 
とりあえず、リポジトリからPCにファイルをチェックアウトする必要があることが判明。 チェックアウトするため、「TortiseGit」をインストールした。



インストール手順は、SourceForge のこちらの記事を参考にさせていただいた。

■実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう

で。
TortoiseGitを使用するためには、2つのツールが必要らしい。

 1.msysgit
 2.PUTTY



Githubでアカウントを作成し、 TortoiseGit(+2つのツール)をインストールしたがすんなり動かず。(T^T)

色々調べてみると、「Githubは、SSH接続するが、TortoiseGitにはSSHが実装されていない」との記事を見つける。

■メモ@taruru

「PUTTYgenを起動し、『Generate』ボタンを押す」と書いてある通り実行した。
しかし、プログレスバーが一向に進まず、嫌になった。


後から分かったことだが、プログレスバーの上に「Please generate some randomness by moving the mouse over the blank area.(空白領域上にマウスを動かすことで、いくつかの乱数を生成してください。)」と書いてあった。つまり、「PUTTY Key Generator」ウィンドゥの上で、マウスカーソルをブンブン動かせば良かったのだ。
斬新な仕様すぎて、気付かなかった。



「もっと簡単な方法があるはずだ!」そう言い聞かせ、Githubのサイトに答えを求めた。
よくよく見ると、気になるボタンが見つかった。

「Clone in Windows」

クリックすると、こんな画面が表示された。




とりあえず、右上の「Download1.0」をクリック。インストールが始まる。

インストール終了後、「すべてのプログラム」に「Github.Inc」が追加される。その中の「Github」を選択すると、下記画面が表示される。


これを使うと、PCとリポジトリをGUIで操作できそうだ。


2012年7月8日日曜日

「アイスブレイク入門」読了。

欲しかった本を、ようやく購入できました。



近頃、アイスブレイクのネタ切れ気味で、新しい方法を探していた所だった。
ネットに記載されていない、面白い手法が多数書かれていて、とても参考になった。

アイスブレイクにお困りの方は、是非読んで頂きたい内容でした。


「アルティメット・アジャイル・ストーリーズ イテレーション2」寄稿しました。

昨年の夏、コミケを皮切りに発売された「アルティメット・アジャイル・ストーリーズ イテレーション1」。

この第2弾「イテレーション2」が、今年のコミケで販売される訳ですが、僕も寄稿させて頂きました。


興味ある方は、是非!

8月12日〈日〉
東京ビッグサイト 東地区 Uブロック14b

「アジャイルサムライ」読了。

遅ればせながら、アジャイルサムライを読んだ。


凄い人は、やっぱり凄い

ニュース記事「【情報】長時間労働・サービス残業は自分の価値を下げ企業存続を危うくする 」を投稿後、小室淑恵さんのプロフィールを拝見した。
以下引用。

2012年6月25日月曜日

デスマーチは「人災」だった

近頃デスマーチについて考えることが多くなった。
現在、僕が思う「デスマーチ」の原因について書いてみる。
ただ、僕一個人の意見であって、それが正しいかどうかは保障しない。
気楽に読んでもらえたら光栄である。


2012年6月10日日曜日

C言語のアンチパターン/ { } は必須

みなさん、こーゆうコーディングはマネしちゃだめですよ。 Part2

■C言語のアンチパターン/可変定数テーブルの作り方

第3回「XP入門ワークショップ」企業研修実施

去る6/9、IT系勉強会でお世話になっている方の会社で、研修を実施させて頂いた。

2012年4月18日水曜日

第2回「XP入門ワークショップ」企業研修実施

僕の「XP研修をやらせて欲しい」とのわがままを聞き入れてくださった会社様にて、XPの1日体験ワークショップを実施しました。

貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。
m(_ _)m

2012年4月8日日曜日

XP祭り関西2012雑感。

参加者の皆様、ご登壇された皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございます。

今年も、XP祭り関西を無事開催することができた。ありがたいことである。



「実践型XP一日体験ワークショップ! by Developer's Test 勉強会(XPJUG関西)」に参加

タイトルがやたら長いのは勉強会の名前が長いからだと思う。

3/31、「実践型XP一日体験ワークショップ! by Developer's Test 勉強会(XPJUG関西)」にて講師を勤めさせていただきました。


当日ご参加頂いた参加者の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございます&お疲れ様でした。
この様な発表の場を与えて下さった神谷さん、ありがとうございます。
僕の拙い発表にお付き合い頂いた皆様、ありがとうございます。

資料はコチラ。



2012年4月7日土曜日

C言語のアンチパターン/可変定数テーブルの作り方

みなさん、こーゆうコーディングはマネしちゃだめですよ。


2012年4月2日月曜日

要求開発アライアンス西日本勉強会#17に参加。

3/23に開催された上記イベントに参加した。

http://kokucheese.com/event/index/28668/


2012年3月17日土曜日

AgileJapanに初参加。

日本最大級のアジャイルイベント「AgileJapan」で、初登壇を果たした。

2012年2月20日月曜日

プロジェクトファシリテーションパーティー2012に参加。

続いて「プロジェクトファシリテーションパーティー2012」の感想。

今回、下記を担当した。
  • オープニング/クロージング
  • パーティー1のアイスブレイクと司会

2012年2月19日日曜日

要求開発アライアンス西日本勉強会#16に参加。

時間があったので、急遽飛び入り参加してきた。

萩本さん直々の「要求開発超入門」を受講。

それまで自分考えていた「要求開発」が、非常に浅い部分しか理解できていないことが分かった。



■発想の出発点
  • 「管理者」「担当者」「開発者」の3者が相互に協力できていない
  • 「開発者」が「管理者」または「担当者」のいいなりになっている
  • 上流工程と下流工程が分断。その結果、要求と実装の乖離が発生する

■要求開発の提案
  • 「管理者」「担当者」「開発者」の3者を1箇所に集め(=コタツモデル)、当事者意識を持たせる
  • 期間、コスト、実現可能性を考慮し、「真に必要な要求」のみに絞込む
  • 上流工程と下流工程を分断せず、上流/下流を行き来する。要求から手段を決め、手段から要求を満たす策を考える

「価値」は、「戦略」と「選択」の上にある。



こんなたった数行の文章ですべてを語ることは困難であるが、僕は理解できるので問題無し。

ちなみに、要求開発アライアンスのサイトに「要求開発バージョン0.6」の資料があるが、これを読んでもきっと理解できない。それほど情報が抜け落ちている。
書籍も出版されていて、こちらは「バージョン1.0」との事。



聞いていて強く感じたのは、「開発者が(管理者、担当者の)御用聞きになってはいけない」という事である。

■お客さんの視点
ITに関する知識が少ない。だから、開発者からの提案を期待する。

■開発者の視点
業務知識が少ない。だから、お客さんからの注文を期待する。

お客さんが仕様書を書いて、その通りにシステムを開発しても、良いものになる確率は低い。
逆に、開発者が業務知識を持たず、仕様書を書いても、使いにくいものになるだけだ。
だから、ステークスホルダー全員でコタツに入って認識をあわせ、仕様を作成して行く、というストーリーであると理解した。

上流工程において、上記の話を良く耳にするが、面白いのは「上流と下流を分断しない」点。

よくある失敗パターンは、要求が決まった後、システム開発を始めると実現困難な課題にぶつかる場合である。これを回避すべく、要求定義時に「ざっくり」(≠ガッツリ)実現方式を調べるのである。そして、実現困難であれば、要求を見直すのである。

更に、新しい手段を使って、要求やシステムの価値をアップさせることが可能であれば、その案を要求に盛り込むのである。

これを、「管理者」「担当者」「開発者」の3者が当事者意識を持ち、同じ視点で要求を考えるのである。

大事なのは、「開発者」がイニシアチブを取ること。
近い将来、「プログラムレス開発」が可能になる日が来るだろう。その時、開発者の付加価値はお客様が「欲しい!」と思うシステムの要求を定義できるスキルが求められるはずである。

「開発スキル」の向上も大切ではあるが、「お客様が欲しいと思うシステムを提案するスキル」のニーズは、今後ますます増えるだろう。




そして、最も興味深かったのが、「要求を変化させないぐらい、しっかり定義する」という考え。

1つは「期間」の問題。
市場で変

1つは「戦略」の問題。
アジャイル開発では、「変化を抱擁セヨ」という言葉があるくらい、変化を前提としたシステム設計/開発がなされている。しかし、「戦略」を練り、「要求」を絞り込むことで、開発途中に変化



2012年2月15日水曜日

宣伝。

そういえば、ここに書くのを忘れていた。(^^;)

今週土曜日、大阪の江坂で発表します。

ご都合の付く方は是非。


  • 2012年2月18日
  • 江坂 パシフィックマークス江坂
  • 09:15~17:30


2012年1月29日日曜日

IS01 ICS試食記 強引にrootゲットしてみた(作戦失敗!)

下記環境で、残念ながらUSBデバッグができなかくて、少々残念な気分。

IS01:BB16
ICS:ICSonIS01_20120126

それにしても、ココを始め、多くのサイトで「ICS on IS01」 の記事がアップされていて、出遅れた感はある。

だからという訳ではないが、USBデバッグができない状態でroot化を試してみた。
ちなみに、見事に轟沈したので、あしからず。(^^;)


IS01 ICS試食記 とりあえず、やってみた。

先週金曜日から、IS01 の ICSアップデート者が続出している模様。
そのせいか、ここの「root化」記事のアクセス数が増加している。

というわけで、僕もやってみた。
例によって 「自分用の備忘録」 として、ここに記録を残す。

IS01は「BB16」前提。


2012年1月22日日曜日

リファクタリング、再び。

リファクタリング。」の記事を書いたら、twitterでツッこまれた。


フィードバック頂けてありがたいか限りである。


リファクタリング。

たまにはIS01以外の記事を書く。

ソフトウェア技術者であれば一度は聞いたことがあるかもしれない「リファクタリング」。

この言葉を聴いた方はどの様な印象を持たれるのだろうか。


2012年1月14日土曜日

IS01活用術 IS01を電子ブックリーダーにする方法



僕は、実は小説を読むのが好きだ。
お気に入りの作家さんがWeb小説を連載していて、会社の通勤時間中にIS01で読もうと思うのだが、webブラウザだと横書きになってしまい、イマイチ読みづらい。

色々試して、良さそうな環境を見つけたのでここに掲載する。


2012年1月8日日曜日

IS01活用術 車載動画再生機











IS01を上手に使う方法は無いものかと、あれこれ模索している中、「これは!」と思う方法を思いついたので、ご紹介。


IS01 OSアップデート顛末記 - froyo化した感想。




■IS01 OSアップデート顛末記 - 序章


そんな中、仕事の都合で、IS01 のテスト機を使用させて頂く機会に恵まれた。
Android1.6しか入っていないその端末の軽快さに驚きを覚えた。
その時、「ハードウェア的なスペックは十分足りているが、ソフトウェアが重いのではないか?」と結論付けた。

と言う訳で、兎に角OSをアップデートしようという考えに至った。