2010年11月1日月曜日

AgileTourOsaka2010無事終了

2010/10/30、「AgileTourOsaka2010」が開催された。

本イベントにご参加頂いた、登壇者、参加者、スタッフの皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

「AgileTour」とは、世界規模で開催されるアジャイル系イベントで、今年で3周年を迎える。
日本は、今年初開催となる。
今回、ありがたい事に、この記念すべき一大イベントにスタッフとして参加することができた。

開催当日、台風が大阪に再接近することが判明し、中止か開催かでスタッフ間で意見が分かれたが、フタを開けてみると、台風どころか雨すら降っておらず、スタッフ全員で安堵の溜息をついた。

当日の模様は、こちらに詳細が記載されている。



■満員御礼!
開催日の約1ヶ月前から定員枠100名で参加募集を開始した所、わずか3週間で満員御礼となった。しかも、キャンセル待ちの問い合わせも多数頂き、開催前日までキャンセル待ちの対応に追われる程人気の高いイベントとなった。



■スタッフ視点から観た「AgileTourOsaka2010」
「AgileTour」名に恥じず、「アジャイル」に対する一家言を持つ方々をスピーカー陣を向かえ、素晴らしいイベントになったと自負している。また、参加率も80%を超えており、大盛況となった。

そして、最も特筆すべき点は、「イベントといえば東京」というIT系の常識を覆し、関西で初めて「AgileTour」に参加したという点。

それを強く感じたのは、「特定の発表のみ聞いて帰る参加者が居た」事。
地方から東京へ参加する事は、交通費や移動時間に拘束され、とても敷居が高いものになってしまう。しかし、電車で30分~1時間圏内であれば、敷居がグッと下がり、一部だけでも参加が可能になる。地元民にとっては、非常にありがたいことである。

「これから仕事なんです。」

そういって帰って行かれた方にとって大阪での開催は、有意義であったに違いない、と確信している。


■時代がやっと追いついた
近年、「アジャイル2.0」というキーワードをwebや書籍で目にするようになった。

日本で第1次アジャイルブームが巻き起こったのは、2000年頃。今から10年ほど前になる。
当時は、アジャイルの勘違い(ドキュメントは書かない、ペアプロは工数が2倍かかる、等々)により、多くのプロジェクトが失敗したらしく、一向に流行しなかったと伝え聞く。それが今ではIBM、マイクロソフト、東芝などの大手企業がこぞって「アジャイル」というキーワードを持ち出し始めた。これは、「時代が追いついてきた」と言えるのではないだろうか。

僕は、日本における「アジャイル2.0」のきっかけは、上記の大企業の宣伝効果よりも、コミュニティやアジャイル先駆者達が、書籍、セミナー、ワークショップ、ブログ、メーリングリスト、果ては飲み会の席上で、根気強く草の根活動を継続実施し続けてきた結果であると確信している。

僕自身、アジャイルには、開発者を魅了して止まない魅力があることを知っていて、それがようやく世間に広まってきたのではないか、と想像している。



■真の「アジャイル2.0」とは?
イベントを通じて痛感した事は、「まだまだ新しい人が少ない」という事。

あきぴーさんを除く登壇者の方すべて、2000年頃に日本でアジャイルがブームとなった時期に活躍されていた方々である。


僕は、次世代の方々が、もっと表舞台に出て活躍されてこそ、真の「アジャイル2.0の到来」といえると考えている。


今、日本では「アジャイル2.0」というキーワードが流行している様であるが、一時的なブームで終わってしまう気がしてならない。

「単体テストはTDD、ピアレビューはペアプログラミング、開発スタイルは繰り返し型 であれば、アジャイルだ」と勘違いされてしまわないかと懸念している。

「アジャイル開発宣言」の意味が腑に落ち、その根底を理解し、世に発信する人々が続々と出現してきた時が、真の「アジャイル2.0」になるような気がしてならない。



■次の10年へ向けて
真の「アジャイル開発手法」が定着し、一般的な開発手法の一つとなった時、どんな未来が待っているのだろうか。その時、「ポスト・アジャイル」となるような、画期的プロセスが生まれているのだろうか。

次の10年は、アジャイル開発手法を超える新しい開発プロセスが必要となるはずである。それの手法を日本が発信できれば、こんなに素晴らしいことはない。

来るべき次の10年に向けて、「アジャイル」を超えた開発手法を空想するのも、楽しいのではないだろうか。

2010年10月31日日曜日

PFP関西ワークショップ#24に参加。

昨日、PFP関西ワークショップ#24 「Scrumからみたプロジェクトファシリテーション ~どうつながって、どう活用するの?」に参加した。


「すくすくスクラム」で有名な 江端さん(ebackyさん)がスペシャルゲストでいらっしゃるとの事。無料でスクラムの体験ができるとあって、これを外す訳にはいかない。しかし、諸事情で大遅刻をしてしまい、グループワーク途中から参加する形となってしまった。




■グループワーク
前半は、アジャタボールの説明 兼 体験。
後半は、ebackyさん主導の元、スクラムの触り部分を体験。


グループワークは、人数の関係上、僕と後輩の二人で実施することとなった。二人だけということで、後輩にスクラムをじっくり伝える良い機会になった。


2分というタイムボックスで与えられた課題をこなし、自然にスクラムのプラクティスを参加者に実践させる様は、まさにプロの領域である。


ebackyさんの講義内容は、いつも参加者に疑問を投げかける。
今回も、たくさんの疑問を参加者に投げかけられた。
この問いをどう判断し、どう行動するか。それはすべて参加者にゆだねられている。


■ワークショップ終了
グループワークは非常に活発で、終始笑い声に溢れていた。
参加者の皆さんが、有意義な時間を過ごせた証拠である。

途中参加ではあったが、楽しくかつ有意義な時間を過ごすことができた。




■最後に

次回ワークショップは、25回と切り番となる。
きっと、なにか大きなイベントを企画するはずである。
いまから楽しみで仕方がない。

2010年9月4日土曜日

PFP関西ワークショップ#23に参加。

昨日、PFP関西ワークショップ#23「円滑なコミュニケーションの為にできること、みんなで考えよう!」に参加した。


■事例発表
会社の後輩に事例発表をして頂くのが最大の狙い。
実は、今年の2月、今の会社で部署移動があり、そこで出会った二人の悩める後輩にKPTを実践した経緯があり、その集大成として発表してもらおうと考えていた。
社内で1度リハーサルを行っただけなのに、スラスラと発表する後輩を、とても頼もしく感じた。


発表時間が1人5分しかなく、肝心のKTPで実施した内容を発表することができず、参加者からKPTについて質問攻めに遭っていた。しかし、参加者から質問を頂くということは、参加者の興味を惹きつけたからだと言える。そういう意味では大成功であった。


■グループワーク
今回、初めて「アジャタ」を体験した。
印象は、ワールドカフェ+KJ法+マイドマップ という表現が近い。
1つの大きな模造紙に、絵と文章を各自が書き込み(アジャタボール)、最後に結論を中央に書き込む(アンカーボール)。


絵と文字を使う事で脳を刺激して活性化させ、他のメンバーからのアイディアで更に脳を活性化する。脳の活性化と、発散&収束がセットになった秀逸な手法であると言える。


メイン司会を勤めて頂いた北野さん。初めてとは思えないくらい堂々とされていたのが印象的だった。


アイスブレイク無しでワークショップを実施したのだが、参加者同士が仲良くワークしていたのが良かった。でもやっぱり、アイスブレイクが有った方がPFらしいとも感じた。


■ワークショップ終了
いつも常連5割/初参加5割 くらいの割合なのだが、今回初参加の方が7割くらい居た。更に、参加者総数が20名を超え、大人数であった。これは、場所/時間/主題の3つが多くのニーズにマッチしたからなのではないかと推測している。


最後の集合写真で、参加者の緊張を解すため、即興で考えたアイスブレイクを行使してみた。上手くできただろうか。


■懇親会
ふと思い立って、懇親会参加者にマインドマップで一言づつ感想を書いて頂いた。
たくさんのコメントを頂いたが、寄せ書きの方が良かったかもしれないと、少し反省。次回は色紙を持参しようかと思った。


■最後に
参加された皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。



2010年8月15日日曜日

Android開発環境を構築してみた。

先日、諸般の事情で、 SoftBank から au へキャリア変更を実施した。

本当は、iPhoneが欲しかったのだが、au へキャリア変更するため、iPhoneは諦めることにした。
代わりに、au のスマートフォン「IS01」をゲット。色々と遊んでみた。

そして、なんとなく「IS01で動くソフトが作りたい!」と思う様になり、一念発起して、開発環境を構築することにした。

とりあえず、幾つかのサイトを巡り、Android用SDKとEclipseが必要なことが判明。早速ダウンロードしてインストールするも、日本語化できなかったり、必要なソフトがダウンロードできなかったりと、トラブル続き。仕方が無いので、Eclipseのオールインパッケージをダウンロードし、Android SDK(=ADK)との連携を実施。とりあえず、エミュレータの画面を表示することができた。




次は、「Hello.world.」を表示させるのが目標。

2010年8月14日土曜日

「テンプレートデザイナー」がCool!

Google御謹製のブログ、「Blogger」を使っているが、デザイン面が貧弱で、見栄えも悪く、ブログを書くモチベーションがどうにも上がらなくて困っていた。

久々にブログを書こうかと思い、Bloggerにログインした所、新機能「テンプレートデザイナー」が追加されていた!

早速使用してみた所、機能的にはGoogle御謹製のwiki「Googleサイト」とかなり似たインターフェースで、様々なデザインの変更が可能になっている。

早速本ブログも色々イジって見栄え向上を図ってみたが、如何だろうか。

2010年6月19日土曜日

非ウォーターフォール型開発に関する調査結果公開

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が、2010年3月に「非ウォーターフォール型開発に関する調査結果」を公開している。
http://sec.ipa.go.jp/reports/20100330a.html


下記の3つの資料が公開されている。

・非ウォーターフォール型開発に関する調査(調査報告書)
・非ウォーターフォール型開発に関する調査(研究会報告書)
・非ウォーターフォール型開発に関する調査(成果概要資料)

XP、スクラム、FDD、RUP、クリスタルなど、アジャイル開発プロセスを整理/分析し、研究資料といて体系立てて記載されている。

IPAの本気度を感じました。
この資料をじっくり読んで、現場で活用できるヒントを見つけたい。

手witter

ET-West2010 コミュニティビレッジを担当しました。
ET-Westに初参加から、今年で3年。

毎年、セミナーまたはワークショップを担当していたのですが、思うところがあり、今年は「コミュニティビレッジ」オンリーで担当することにしました。

コミュニティ展示&コミュニティビレッジは今年で2回目。昨年の課題を色々フィードバックし、様々な試みを導入。その一つが「リアルtwitter」なるもの。
正式名称は「手witter」(てうぃったー)。「てふかん」の新美さんが命名されました。




A1用紙に付箋でコメントを書き、貼り付ける。時間と呟きを書いて貼り付ける。ツイートも簡単。なによりも、電子機器を起動する必要が無いのが素晴らしい。
文字だけではなくイラストも簡単にかける所がポイント。


最初は、コミュニティブースの方々のツイートしかなかったのですが、周りの企業ブースの方や、視察にいらっしゃった方からのツイートも増えました。

※ 下記写真は、撮影/掲載許可を頂いたものです。




今後、様々なイベントで流行るかもしれません。