ということで、バックアップのお話。
バックアップするべきものは、大きく分けて2種類あります。
- Android標準のバックアップ
- アプリケーションのバックアップ
- パーティション内のイメージをバックアップ
これらの実施タイミングや方法をご紹介します。
1.Android標準のバックアップ
■説明
メール、電話帳、メモ帳など、Androidアプリを使って作成したデータをバックアップすることができます。
■タイミング
root化や、オールリセットの危険が伴う行為を実施する前
■方法
設定 > システム > microSD&内蔵メモリ > SDバックアップ > 保存
2.アプリケーションのバックアップ
■説明
メール、電話帳、メモ帳など、Androidアプリを使って作成したデータをバックアップすることができます。
■タイミング
root化や、オールリセットの危険が伴う行為を実施する前
■方法
マーケットから「AppMonstor」をダウンロード&インストールしてください。
このアプリを使用して、必用なアプリケーションをバックアップしてください。
3.パーティション内のイメージをバックアップ
■説明
IS01のパーティション内をバックアップします。
パーティションを書き換えた後、元に戻すことができます。
■タイミング
root化後、[flash_image]を書き換える前
■方法
先ずは、パーティションの内容を確認します。
cat /proc/mtd
続いて、下記コマンドを実行します。
ファイルは、[/sdcard/image]の下にできます。
au
mkdir /sdcard/image
dd if=/dev/mtd/mtd0 of=/sdcard/image/boot.img
dd if=/dev/mtd/mtd2 of=/sdcard/image/recovery.img
dd if=/dev/mtd/mtd3 of=/sdcard/image/splash.img
dd if=/dev/mtd/mtd4 of=/sdcard/image/ipl.img
dd if=/dev/mtd/mtd5 of=/sdcard/image/system.img
書き込み結果はこの通り。
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