2011年12月17日土曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - 改造前にやるべき3つの事

改造前に、バックアップを取りましょう。

ということで、バックアップのお話。


IS01 OSアップデート顛末記 - 普通のメガネケースに戻す。

ある晴れた日の午後の出来事。



あ、そういえば「au one ナビウォーク」をインストールしてなかったっけ。
インストールしよう!
そういえば、「au one ナビウォーク」って、「au one マーケット」でないとダウンロードできないんだっけ。
ノーマルモードで起動すれば、「au one マーケット」が使えるかな?
よし、試してみよう!

-ノーマルモードで再起動し、au one マーケットを起動する-


「サーバエラー au one Marketをご利用いただけません。」

やっぱり使えない!
仕方が無い、オールリセットするか...

2011年12月10日土曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - BB16 で froyo化への道。(後編)

今回で最後。
IS01 BB16 を Froyo化するまでのすべての手順を、自分の備忘録として残します。
8月中旬から着手して約4ヶ月間の集大成です。



IS01 OSアップデート顛末記 - BB16 で froyo化への道。(中編)

前回までのお話


■IS01 OSアップデート顛末記 - BB16 で froyo化への道。(前編)

謎の暗号の解読に着手した。
調べた結果、下記の事が判った。
  • ae2breakとは、NANDメモリをアンロックするツールである。
  • 開発者はgoroh_kunさん。
  • goroh_kunさんは神。
しかし、肝心の[ae2break]がなかなか見つからなかった。
諦めず、キーワードを色々試しながら検索した結果、遂に見つけることができた。

キーワードを下さった匿名希望氏の意向(URLを教えて下さらなかった)に従い、URLは書きません。あしからず。

IS01 OSアップデート顛末記 - BB16 で froyo化への道。(前編)

前回までのお話

■IS01 OSアップデート顛末記 - イメージを書き込んでいないことが判明(BB16)



と、いうことで、先人のメモに従って再チャレンジ。


手順まとめ
 1.実機からboot領域を抜く
 2.Boot領域をばらしてkernelを抜く
 3.Kernelをバイナリに変換する
 4.IDAでアドレス探す
 5.Nandunlockのアドレス書き換える


2011年12月3日土曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - イメージを書き込んでいないことが判明(BB16)

(前回までのあらすじ)

BB16でFroyo化を目指し、色々調べた結果、「insmod解禁」ができないため、イメージの書き込みができないことが判明。

衝撃の事実に打ちひしがれ、他力本願モードに入ってしまい、成功事例が現れるまで待つことにした。


2011年11月30日水曜日

ProjectFacilitation

アジャイルというキーワードに関連性の高いのが、「コーチング」と「ファシリテーション」。

いずれも、協会や団体が存在し、様々な形で活躍されている。



2011年11月27日日曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - 文鎮化ふたたび(BB16)

危なかった・・・

とりあえず、なんとか復旧できたものの、激烈に焦った。

とりあえず、実施内容を書き綴る。


2011年11月20日日曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - insmod解禁ならず(BB16)

色々調べた結果、[insmod]できない模様。




[Recovery_wr]を出現させるためには、[msm_nand_ex.ko]を[insmod]しなければならない。



[msm_nand_ex.ko]を[insmod]するためには、[insmod]を解禁しなければならない。




[insmod]を解禁するためには、[moduled_enabler.ko]を[insmod]すればいいのだ。


しかし、[insmod]解禁できてないから、[moduled_enabler.ko]を[insmod]できない事に気づく。


orz

IS01 OSアップデート顛末記 - パーティション[recovery_wr]は見つからず(BB16)

↓こちらの続き。
■IS01 OSアップデート顛末記 - recovery_wr はいずこに???



とりあえず、[msm_nand_ex.ko] を insmod してみたが、エラーが表示される……。
insmod: init_module 'msm_nand_ex.ko' failed (Operation not permitted)




色々調べて回った結果、同じ様に悩んでいる方の記事を発見。

■「2ちゃんねる」 【ROM焼き】 au IS01 root7

ID:2R0ohI0B さんが、[recovery_wr]が表示されず、[msm_nand_ex.ko]のパ-ミッションを変更したり、[modules_enabler.ko]をinsmodしようとしたり、色々試されているのですが、一向に変化無し。僕も同様に試したのですが、上記エラーが出るだけで、変化はありませんでした……。合掌。

というわけで、別の方法でroot化できないか検討したいと思います。




IS01 OSアップデート顛末記 - recovery_wr はいずこ???(BB16)

root化に成功したので、いよいよデュアルブートに取り掛かろうとした矢先、パーティションが足らないことが発覚。

■気まぐれLinux様 「【unstable】CM4IS01を更新」

こちらのサイトの手順に従って実施していた所、下記コマンドの実行に失敗しました。
flash_image recovery_wr /sdcard/froyo_bootv3.img



Can't find recovery_wr partition: No such file or directory

(意味:[recovery_wr]パーティションが見つかりません)


2011年11月19日土曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - BB16でroot奪取!(BB16)

僕でもイケた!
BB16で root化できました☆


くれぐれも、自己責任でお願いします。

※ 注意 ※
rootした結果、3G/Wifi ともに使用できなくなりました。(T^T)



■解決しました。
設定 > リセット > 設定リセット を実行すると、3G/Wifi 共に復活しました!

2011年11月13日日曜日

アジャイルマインド勉強会の同人誌向け執筆だん。

アジャイルマインド勉強会が、来年3月発行予定の同人誌向けに、執筆者を募集していたので、応募した。

http://kokucheese.com/event/index/20715/


2011年10月16日日曜日

スーツを洗濯する。

IT戦士といえども、普通のサラリーマン。背広族が多いのではないだろうか。

かくいう僕も、背広族である。

ある日、スーツの汚れが気になり、少し悩んでいた。

「新しいのを買うか。いやいや結構お気に入りのスーツなので、捨てるのは勿体無い。かといって、毎回クリーニングに出すのも勿体ないし。どうしたものか……」

悩むことしばし。と、突然唐突に思いついた。

「そうだ、自宅で洗濯してしまえばいいんだ!」

この物語は、ごく普通のIT戦士 兼 サラリーマンが、自宅でスーツをクリーニングした特のノンフィクションレポートである。


2011年9月13日火曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - マーケットのサーバエラー回避(画像付き)



修理後、アプリをダウンロードしようとした所、マーケットのエラーが発生し、困ってしまった。
下記サイトに手順が書いてあったが、よくわからなかったので、画像付きで解説。
「sky-graphのメモ帳」の手順を参考。

■sky-graphのメモ帳
IS01のサーバーエラー回避方法

2011年9月10日土曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - 修理完了。



IS01が3週間ぶりに帰ってきた。
故障までの流れは下記参照。

IS01 OSアップデート顛末記 - BB13.7zを試す→オワタ\(^o^)/

IS01 OSアップデート顛末記 - 文鎮化動画公開

IS01 OSアップデート顛末記 - OSアップデート完了(ただし期間限定)

TestRunnerEEでデバッグ中「Microsoft VC を終了します」と表示!?

TestRunnerEEを使ってデバッグしていると、VCが強制終了してしまう……。

原因を調べて対策を実施した。

2011年8月28日日曜日

たった5つのステップでガントチャートができる!OpenProjを使った簡単ガントチャート作成術


いままでExcelを使ってスケジュールを作成していたが、フリーでよさげなツールが無いかと探してみたところ、「OpenProject」というツールを発見。使用レポートを書いてみた。


2011年8月21日日曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - Simejiに慣れてきた【修正】

IS01の代替機であるIS03を入手してから3日が経過した。Simejiにも慣れてきた。

Simejiの詳しい使用方法が記載されたサイトを見つけ出すことができず、試行錯誤して使い方を覚えたのだが、一番困ったのが「全角記号の入力方法がわからない」事。

一応わかったので、記載しておく。
※ twitterで入力方法を教えて頂いたので修正。




2011年8月19日金曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - 遂にAndroid2.2をゲットした

ただし、IS03のお話。(^^;)

下記サイトを参考に、アップデートにとりかかる。

■自作PC使ってます
■MOBILE TOWN


2011年8月17日水曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - IS01 vs IS03

まずはスペック比較。
IS01とIS03だけでは寂しいので、ついでに最新機種も追加。



IS01とIS03を比較してみると、処理速度に影響のあるハードウェア的な差異は、内蔵メインメモリの容量のみであることが分かる。

という事は、IS01でもがんばればIS03並のスペックが出るのではないかと期待してしまう。

IS01 OSアップデート顛末記 - OSアップデート完了(ただし期間限定)


というわけで、IS01の修理を依頼するためauショップへ行ってきた。

「IS01のアップデートは、基本メーカー保証範囲外」のため、断られる可能性がある。
しかし、ネットで調べると、案外普通に対応してくれるらしい。

■Desktop2ch「【ROM焼き】au IS01 root2.2~応援・雑談スレ~ (1001)」
以下引用。

先週文鎮を修理に出してみたらis01になって帰ってきた。
牧場はしっかり最新になってた。

修理検証文になんて書いてあるか気になったけど
「症状再現しなかったので、リカバリーして最新ファーム当てました」的な内容だった。
文鎮化してるのに再現しないわけ無いんだが、これはもしや秘密の暗号かw


とりあえず、修理しなければどうにもならないので、腹をくくって行くことにした。


IS01 OSアップデート顛末記 - 文鎮化動画公開

修理に持っていく前に、文鎮状態の動画を撮影したのでアップ。


電源ON後、30秒周期で「IS Series」ロゴが表示→暗転 を繰り返す。
暗転する際、画像にノイズが表示されたり、「IS Series」ロゴの色が変化するといった症状が見受けられる。



2011年8月16日火曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - BB13.7zを試す→オワタ\(^o^)/

BB13.7z を解凍し、中に格納されていた「README.txt」に目を通す。

とりあえず、[cmd.cmd]をダブルクリックすれば良いらしい。
早速ダブルクリックするすると、注意事項が表示された。


「事前にオールリセットを行う事をお勧めします。」

………
……


リセット完了。

IS01 OSアップデート顛末記 - 現状復帰&バックアップ完了

auショップへ持っていく前に、ふと気がついた。

「もしかしたら、元の状態に戻せばイケるのではないか?」

早速試してみた。


IS01 OSアップデート顛末記 - ブートイメージ書換できず

下記を参照し、ブートイメージの書き換えを実施。

■s01でFroyo(android1.6とデュアルブート)



IS01 OSアップデート顛末記 - root化

BB16の root化 は、コチラを参照。

■IS01 OSアップデート顛末記 - BB16でroot奪取!





下記サイトの内容に従い、root化を進める。

■PASTEBIN「IS01 BB31 root取得について」

以下引用。


■大まかな流れ
(1)/data/system/packages.xmlを書き換えることで、system権限で起動する
Terminal Emulatorアプリケーションをインストール。

(2)Terminal Emulatorから、/cache/recoveryファイルを作成

(3)nandunlockを登録

(4)NANDロック解除後、NANDを書き換え


2011年8月15日月曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - busyboxインストール

画面キャプチャができるようになったので、早速root化にとりかかる。

root化は、BB(ベースバンドバージョン)により、手順が違う。
過去、ソフトに穴をついてroot化が可能だった様だが、その後のバージョンアップで穴が塞がれてしまったそうな。

そんなことは一切気にせず、バージョンアップをしていたため、単純にroot化するこことは難しいらしい。

とりあえず、現状のバージョンは、 BB01.00.13である。


IS01 OSアップデート顛末記 - 画面キャプチャ

とりあえず、IS01の作業画面をキャプチャするための準備。
詳細はこちらを参照。


IS01 OSアップデート顛末記 - 情報収集

まずは、情報収集から始めた。


IS01 OSアップデート顛末記 - 序章

au IS01をご存知だろうか。
2010年にauから発売されたアンドロイド端末である。


この端末を最初に見たのは、2010年7月頃。
知人がこれみよがしに見せびらかし、フルキーボーボ&ピンチ機能にホレてしまった。
しかし、自分のキャリアがソフトバンクだったため、iPhoneの方が良いと思っていた。

その1ヶ月後、諸般の事情でソフトバンクからauにキャリア変更することとなり、その際思い切ってIS01をチョイスしてしまった。

ちなみに、メインの携帯電話機として使用している。
ヘッドセットと直接通話と両方使用しているが、どちらも少々ハヅカシイ気はしている。

使い込む内に、処理速度の遅さにイライラする様になってきた。また、後発の IS03 / IS04 などを見て、なおさらイライラは加速した。

そんな中、仕事の都合で、IS01 のテスト機を使用させて頂く機会に恵まれた。
Android1.6しか入っていないその端末の軽快さに驚きを覚えた。
その時、「ハードウェア的なスペックは十分足りているが、ソフトウェアが重いのではないか?」と結論付けた。

と言う訳で、兎に角OSをアップデートしようという考えに至った。

以上、前置き終わり。


2011年6月13日月曜日

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その10(最終回)

前回で完成したものの、切り良く「10回連載」ということで、今回で終了にしたいと思います。


VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その9

当初予定していた機能をすべて実装完了。


起動画面。ちょっと凝ってみた。




2011年6月12日日曜日

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その8

「構造化手法」に比べ「オブジェクト指向」では、「どこに関数と変数を置くか」という悩みを強く感じる。

「構造化手法」の場合、関数の上下関係に注目して設計していたが、「オブジェクト指向」では、クラスの役割という概念が新たに加わり、どのクラスがどの機能を持つか考える。ここをしっかり考えておかないと、たちまち複雑怪奇でブクブク太ったメンテナンス性の極めて低い「巨大クラス」が出来上がってしまう。

始めに、どのクラスがどの役割を担うかを考え、役割にふさわしいメソッドとパラメタを所有させ、その上でクラス間の関連を定義していく。

しかし、実装を進めていく過程で、想定していなかった事象が起こり、最初に決めた構造が破綻することがある。その時、あくまで当初設計した構造を維持しようとすると、構造にひずみが生じ、シンプルな設計が維持できなくなる。そこで、「あるべき姿」を考え、構造を変更し、よりシンプルで分かりやすい構造へと変化させる。

その結果、開発者には分かりやすいが、第三者からみると、分かりにくい設計になる可能性があることを、理解しておく必要がある・・・。


2011年6月5日日曜日

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その7

ようやく、テスト中のプログレスバー表示が可能になった。




VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その6

今回は、テスト実行件数の表示を追加する。


2011年5月30日月曜日

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その5

かなり収穫があった。


2011年5月22日日曜日

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その4

TestRunnerの詳細を調べて分かった事を記述。


VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その3

続いて、GUI部とテスト結果を橋渡しする部分が必要となる。


VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その2

まずは、[cppunit]をビルドする。


1>  コードを生成中...
1>  cppunit.vcxproj -> F:\VC++\temp\cppunit-1.12.1_VC2010\src\cppunit\.\Debug\cppunitd.lib
1>          1 個のファイルをコピーしました。
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========




続いて、[TestRunnerEE]に[cppunitd.lib] をリンクする。

[表示] → [プロパティ ページ] → [リンカー] → [入力] → [追加の依存ファイル]    → [<編集>] → [..\..\lib\cppunitd.lib]を追加。


※ デバッグ版cppunitは、[cppunitd.lib]です。([d]をお忘れなく)




あわせて、インクルードファイルのパスを追記。


[表示] → [プロパティ ページ] → [C/C++] → [全般] → [追加のインクルードディレクトリ]    → [<編集>] → [..\..\include]を追加。



ビルドしてコンパイル可能か確認。




1>------ ビルド開始: プロジェクト: TestRunnerEE, 構成: Debug Win32 ------
1>  TestRunnerEE.vcxproj -> F:\VC++\CppUnitVC2010\cppunit-1.12.1_VC2010\examples\Debug\TestRunnerEE.exe
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========




今回はここまで。
次は、cppunit と TestRunnerEE との橋渡し部分を実装していく。

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る。

VC++2010でCppUnitがビルドできるようになったので、GUI版TestRunnerを作ることにした。
VC++2010でCppUnitをビルドする方法は下記を参照。

VC++2010でCppUnitをビルドする方法。

・・・そして代表に。

2011年05月17日。
日本XPユーザーグループ関西の代表に立候補し、受理された。
一区切りの意味を込めて、社会人になってからの20年間をふりかえってみた。

2011年5月7日土曜日

VC++2010でCppUnitをビルドする方法。

「CppUnitインストール」の続き。

他所様のサイトを眺めながら思いついた。


1.CppUnitは、VC++6.0版のプロジェクトしか存在しない。
2.VC++2010では、VC++6.0のプロジェクトを読み込めない
3.VC++2008であれば、VC++6.0のプロジェクトを読み込める


つまり、VC++2008でプロジェクトを読み込んだ後、VC++2010で読み込めば良いのではないか?

早速、VC++2008 ExpressEditionをダウンロード。無事プロジェクトを読み込むことができた。

CppUnitインストール

分け合って、会社でTDDしようと思い、TecMatrix社が販売している静的+動的解析ツール「C++Test
を使っているが、どうも動作が安定しない。

以下に、VC6.0版CppUnitとの比較結果を記載する。

2011年4月30日土曜日

アジャイルとは?

4/29大阪で開催された「アジャイルチャリティイベント」の懇親会で、数名の方と「アジャイルって何?」という議論をした。


アイスブレイク「魔法のことば」

GW初日、テクノロジックアートさんが企画された「アジャイルチャリティイベント」に参加しました。
今回は司会者として参加。とても有意義なイベントでした。

XP祭り関西同様、オープニング用にアイスブレイクを新規開発しました。その名も「魔法のことば」。
元ネタはコチラ。




◆アイスブレイク「魔法のことば」
・分類 : 体動かし系
・適用 : 参加者が大勢(30名以上)の場合に向いている
・効果 : 参加者全員の笑顔を引き出す
・注意 : 司会者は事前に歌の暗記が必須。また、時事ネタのため鮮度は短い。
・やり方

1.参加者に、2人1組でペアを作ってもらう。

2.参加者に、「動物になっていただきます」と宣言する。

3.司会がアイサツするので、参加者はアイサツを返す。
(1)司会:こんにちわ → 参加者:「こんにちワン」
(2)司会:ありがとう → 参加者:「ありがとウサギ」
(3)司会:こんばんわ → 参加者:「こんばんワニ」
(4)司会:さよなら → 参加者:「さよなライオン」

4.司会者は、恥も外聞も捨てて、歌いながらスキップする
司会:「♪魔法のことばで たーのしーい なーかまーが・・・」

5.参加者といっしょに「魔法の呪文」を唱えながら、ペアと手を叩く
全員;「ぽぽぽぽーん!」(パチン)
(会場中に笑顔が広がる)

6.最後の締めの言葉で結ぶ
司会:「あいさつするたび、友達ふえるね」
全員で拍手して終了。

※ 3~5を1回リハーサルしておくと、スムースです。



次回、夏季に東京で同様のチャリティイベントを開催するそうです。
東京講演は、ケント・ベックが来日するそうです。(テクノロジックアートさんからの情報)

2011年4月17日日曜日

心からの叫び!元原発技術者菊地洋一さん中部電力靜岡支店で訴えた

原発問題で、同じ技術者としてその悲壮感と焦燥感をひしひしと感じた。


■心からの叫び!元原発技術者菊地洋一さん中部電力靜岡支店で訴えた


元原発技術者の菊地洋一さんが中部電力靜岡支店への浜岡原発停止の署名を提出行動に参加してくださいました。思わず、話し始めた菊地さん。その迫力にその場にいたものすべてが氷付くほどだった。その原発を創ってしまった者の心からの叫びを傾聴していただきたい。その言葉を受け止めた中部電力靜岡支店の幹部の方々は、どう感じたのだろう。2011年4月15日

2011年4月3日日曜日

AgileJapan2011ポスターセッション当選通知が来ました。

4/1に事務局から、当選のお知らせメールを頂きました。

募集枠10に対し、応募総数が5件だったため、応募作品全て当選となったそうです。

今回、『劇的改善「ペアふりかえり」Before→After』と題し、社内で実践してきた「ペアふりかえり」の内容を掲示します。



東京会場にお越しの方は、是非ご覧下さい。

2011年3月12日土曜日

東北地方太平洋沖大地震

この地震で亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
また、被害に遭われた方、一日も早い回復をお祈りしております。


アジャイルジャパン ポスターセッションに応募

「公募セッション」は、残念ながら落選となりました。
当選された方、おめでとうございます。素晴らしい発表、期待しています。

しかし!まだ「ポスターセッション」に参加するチャンスが残っています。
僕の思いのたけをぶつけたポスターを作製します!
期限は3/31。間に合うか!?

2011年2月21日月曜日

アジャイルジャパン公募セッションに応募

■アジャイルジャパン2011
■セッション公募

何はともあれ、応募してみることにした。
当選できれば良いのですが・・・。

今月末が締め切り。
であれば、当落結果は3月前半か?

2011年2月15日火曜日

KPTを使ったモチベーションアップ術

去年より、若手社員のモチベーションアップに、「KPT(”けぷと”と読む)」を用いている。
KPTについては下記を参照されたい。

■オブラブ「プロジェクトファシリテーション」
■プロジェクトファシリテーション実践編:ふりかえりガイド


この方法を始めたのは、2010年6月とある後輩と一緒に仕事をすることになった事がきっかけである。

2011年1月22日土曜日

まえかわさんのプレゼン資料を見て思うこと。

最近、AgileJapan2011の概要が発表されたこともあり、今頃で恐縮ではあるが、「AgileJapan」の資料を拝見してみた。

その中で、やはり 前川直也 さんのプレゼン資料が際立っていた。彼のプレゼン資料およびプレゼンスタイルは、とても共感を覚える。


■AgileJapan2010

■Agile on プロジェクトファシリテーションでイテレーション体験ワークショップ




2011年1月12日水曜日

子供の勉強に「ふりかえり」を導入してみた。

恥ずかしい話、わが息子の「勉強しないっぷり」は筋金入りだ。

現在、中学2年生の3学期。そろそろ進路を考えなければならない時期。
しかし、それまで殆ど勉強しなかった息子は「進学できる高校はありません」と宣言されてしまった。

「いつか本人もやる気になってくれる」と信じて放置していたが、いよいよヤバくなってしまった。f(^^;

嫁からも、「もう手に負えないからアンタに任せた」と、教育担当を命ぜられてしまった。
と、いうことで、「ふりかえり」を活用して、息子の学力アップに取り組むことにした。



定石に従い、「ゴール設定」から始める。

最初、勉強の動機付けを、「進学するため」に設定しようと考えていた。
「進学か就職かまだ決められない」の一辺倒。これではゴールが設定できない。

そこで、
「進学、就職、どちらに進むにしても学力が必要。3教科平均80点を目標にしよう」
と、点数というゴールを設定した。

息子にとって「3教科平均80点」など、今まで一度も取ったことのない高得点。相当レベルの高い目標ではある。しかし、それくらい勉強しないと、高校進学など夢のまた夢。本人に「がんばらなければ」と思わせるためにも、このゴールを設定することにして、合意した。



続いて、日々の取り組み(ToDo)を設定。
3教科平均80点取るために、毎日できる事を設定させ、合意する。

ここで重要なのは、下記4点。ToDoを実施することで課題を見つけ、「ふりかえり」で改善していくのである。

 1.ToDoは、本人に考えさせること


 2.その内容を否定してはならない


 3.ゴールと無関係なToDoは、本人に「ゴールに近づけるか?」と、確認すること


 4.絶対実行できるToDoかどうか確認し、「絶対できる!」と断言したものだけ実施すること

息子から挙がったToDoは、「教科書1ページを読む」とか、「問題集を1/2ページやる」とか、5~10分で終わるくらい簡単なもの。
「そんな量で平均80点なんか無理!」と言いそうになるのをグッと堪えて、その内容に合意。
ただし、「絶対毎日実施すること」を約束する。

実施したかどうか確認するために、チェックリストを作成。ちょっと小細工して、チェック欄を5教科分作成。
「3教科は必須。残り2教科は、やってもやらなくても良い」と言って息子に渡した。



次の日曜日、3教科のテストを実施した。
ここで、嬉しいことがあった。
「お父さん、5教科勉強したから、5教科テストして」と!!
本人も、多少は自覚いているのであろう。こんなに嬉しいことは無い。

というわけで、5教科分のテストを実施した。テスト内容は至ってシンプル。

1.本人が勉強した所を聞く


2.ストップウォッチを5分に設定し、テスト開始。


3.5分以内に、出題内容を考え、出題する


4.1~3を、5教科分繰り返す。

5分間で、試験問題の作成と、回答を同時に行う。学習範囲を確実にカバーしつつ、短時間で手間の掛からない方法である。こんな簡単な方法でも、各教科の出題数と正解数をトラッキングする事で、学習成果は十分把握できる。
結果は、得意な数学を除き、ほぼ壊滅状態であった。

毎日の学習とテスト結果について、ふりかえりを実施。いくつかのTryを挙げ、それを実施することに合意した。



テスト後、「この勉強方法に名前を付けよう!」と提案した所、「じゃ、マイベン(My勉)」との答え。
今後、この手法を「My勉」と呼ぶことにする。(笑)