2011年5月30日月曜日

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その5

かなり収穫があった。


2011年5月22日日曜日

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その4

TestRunnerの詳細を調べて分かった事を記述。


VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その3

続いて、GUI部とテスト結果を橋渡しする部分が必要となる。


VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その2

まずは、[cppunit]をビルドする。


1>  コードを生成中...
1>  cppunit.vcxproj -> F:\VC++\temp\cppunit-1.12.1_VC2010\src\cppunit\.\Debug\cppunitd.lib
1>          1 個のファイルをコピーしました。
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========




続いて、[TestRunnerEE]に[cppunitd.lib] をリンクする。

[表示] → [プロパティ ページ] → [リンカー] → [入力] → [追加の依存ファイル]    → [<編集>] → [..\..\lib\cppunitd.lib]を追加。


※ デバッグ版cppunitは、[cppunitd.lib]です。([d]をお忘れなく)




あわせて、インクルードファイルのパスを追記。


[表示] → [プロパティ ページ] → [C/C++] → [全般] → [追加のインクルードディレクトリ]    → [<編集>] → [..\..\include]を追加。



ビルドしてコンパイル可能か確認。




1>------ ビルド開始: プロジェクト: TestRunnerEE, 構成: Debug Win32 ------
1>  TestRunnerEE.vcxproj -> F:\VC++\CppUnitVC2010\cppunit-1.12.1_VC2010\examples\Debug\TestRunnerEE.exe
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========




今回はここまで。
次は、cppunit と TestRunnerEE との橋渡し部分を実装していく。

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る。

VC++2010でCppUnitがビルドできるようになったので、GUI版TestRunnerを作ることにした。
VC++2010でCppUnitをビルドする方法は下記を参照。

VC++2010でCppUnitをビルドする方法。

・・・そして代表に。

2011年05月17日。
日本XPユーザーグループ関西の代表に立候補し、受理された。
一区切りの意味を込めて、社会人になってからの20年間をふりかえってみた。

2011年5月7日土曜日

VC++2010でCppUnitをビルドする方法。

「CppUnitインストール」の続き。

他所様のサイトを眺めながら思いついた。


1.CppUnitは、VC++6.0版のプロジェクトしか存在しない。
2.VC++2010では、VC++6.0のプロジェクトを読み込めない
3.VC++2008であれば、VC++6.0のプロジェクトを読み込める


つまり、VC++2008でプロジェクトを読み込んだ後、VC++2010で読み込めば良いのではないか?

早速、VC++2008 ExpressEditionをダウンロード。無事プロジェクトを読み込むことができた。

CppUnitインストール

分け合って、会社でTDDしようと思い、TecMatrix社が販売している静的+動的解析ツール「C++Test
を使っているが、どうも動作が安定しない。

以下に、VC6.0版CppUnitとの比較結果を記載する。