2010年9月4日土曜日

PFP関西ワークショップ#23に参加。

昨日、PFP関西ワークショップ#23「円滑なコミュニケーションの為にできること、みんなで考えよう!」に参加した。


■事例発表
会社の後輩に事例発表をして頂くのが最大の狙い。
実は、今年の2月、今の会社で部署移動があり、そこで出会った二人の悩める後輩にKPTを実践した経緯があり、その集大成として発表してもらおうと考えていた。
社内で1度リハーサルを行っただけなのに、スラスラと発表する後輩を、とても頼もしく感じた。


発表時間が1人5分しかなく、肝心のKTPで実施した内容を発表することができず、参加者からKPTについて質問攻めに遭っていた。しかし、参加者から質問を頂くということは、参加者の興味を惹きつけたからだと言える。そういう意味では大成功であった。


■グループワーク
今回、初めて「アジャタ」を体験した。
印象は、ワールドカフェ+KJ法+マイドマップ という表現が近い。
1つの大きな模造紙に、絵と文章を各自が書き込み(アジャタボール)、最後に結論を中央に書き込む(アンカーボール)。


絵と文字を使う事で脳を刺激して活性化させ、他のメンバーからのアイディアで更に脳を活性化する。脳の活性化と、発散&収束がセットになった秀逸な手法であると言える。


メイン司会を勤めて頂いた北野さん。初めてとは思えないくらい堂々とされていたのが印象的だった。


アイスブレイク無しでワークショップを実施したのだが、参加者同士が仲良くワークしていたのが良かった。でもやっぱり、アイスブレイクが有った方がPFらしいとも感じた。


■ワークショップ終了
いつも常連5割/初参加5割 くらいの割合なのだが、今回初参加の方が7割くらい居た。更に、参加者総数が20名を超え、大人数であった。これは、場所/時間/主題の3つが多くのニーズにマッチしたからなのではないかと推測している。


最後の集合写真で、参加者の緊張を解すため、即興で考えたアイスブレイクを行使してみた。上手くできただろうか。


■懇親会
ふと思い立って、懇親会参加者にマインドマップで一言づつ感想を書いて頂いた。
たくさんのコメントを頂いたが、寄せ書きの方が良かったかもしれないと、少し反省。次回は色紙を持参しようかと思った。


■最後に
参加された皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。



1 件のコメント:

  1. 参加者同士のディスカッションしやすい雰囲気で、よいワークショップだったと思います!ありがとうございました。

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