2011年11月27日日曜日

IS01 OSアップデート顛末記 - 文鎮化ふたたび(BB16)

危なかった・・・

とりあえず、なんとか復旧できたものの、激烈に焦った。

とりあえず、実施内容を書き綴る。




なんとか、froyo(2.2)をインストールできないものかと、あれこれ模索していた。
で、BB12_S の readme.txt を参照すると、下記のコメントが目に付いた。

初めから他のカーネルを焼きたい場合は、flash.shを書き換えてください。

実は、下記のサイトに、froyo化のファイルと手順が記載されている。

■気まぐれLinux様 「【unstable】CM4IS01を更新」

「froyoのファイルを解凍し、その後 froyo_bootv3.img を焼けばいいのではないか?」

そう思い、早速試してみた。



結果。
froyo化ならず...orz

恐らく設定が足りないのだろう。何が足りないのかは分からないけれど。

で。

あきらめずに色々ファイルを修正したりした結果、起動時のメッセージ
Push power button to skip root.
enable root..
が繰り返し表示され続け、ホーム画面とメッセージが面が0.5秒周期で切り替わりながら表示されるという、ややこしい状況に陥ってしまった。

電源ボタンを操作しても、通常起動しないし、リセット/電池抜き刺ししても復帰せず。

脳裏に「修理」の文字がよぎったが、修理に出したくない一心で、チラチラ移るホーム画面をタッチし、かなり苦労したが、なんとかオールリセットを実行することができ、無事正常動作に復旧することができた。





考察してみたが、今回のアプローチはそれほど間違っていない様な気がしている。ただ、Linuxの設定に関する知識が無いのでなんともいえないが・・・。

なんとか、insmod解禁できれば、問題解決することは間違い無いのであるが、modules_disabled のアドレスが分かれば進展すると思われるが、探し方が分からない。

今回の件で、IS01をメイン携帯として使用している自分としては、「文鎮化」はとても困るということを、今頃になって思い知った。なんとか安全な方法かつ確実な方法を模索しようと、心に固く誓った・・・。

2 件のコメント:

  1. 私は「IS01 OSアップデート顛末記 - BB16でroot奪取!(BB16)」の手順をしただけですが、何のきっかけかターミナルで「au」とすると「Permission denied」で弾かれるようになってしまいました。
    復旧させようとUSBケーブルをさしてIS01の「設定」でUSBデバッグモードに切り替えたところ、こちらの記事と同様の画面チラチラ状態になってしまいました。
    ハードキーの終話ボタンで電源を切って入れたら通常に動くようになり、rootもまた取れるようになりました(USBケーブルさしたまま)。
    以上、「何もしなくても同様な症状になった」という報告でした。

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  2. ■つるきちさん

    情報提供ありがとうございます!
    「結果」には「原因」が必ず存在するものです。
    問題は、シロートの僕たちが、良くわからず手を出してしまっていることかもしれません……。
    求む!IS01の後継機!!

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