2012年2月20日月曜日

プロジェクトファシリテーションパーティー2012に参加。

続いて「プロジェクトファシリテーションパーティー2012」の感想。

今回、下記を担当した。
  • オープニング/クロージング
  • パーティー1のアイスブレイクと司会



パーティー1のお話のみ書きます。

アイスブレイクは、話しながら例の「ピンクのハッピ」を装着。

今回は、会社でも使えるカンタンなアイスブレイクをご紹介。
制限時間が10分しかなかったので、消化不良な内容となってしまったのだが、予想に反して参加者の皆さんが、一瞬で盛り上がってしまった。



続いて、平鍋さんの「PF入門」。

そういえば、平鍋さんの「PF入門」を聞いたのは、今回が初めてだった。そこで大発見が一つあった。

オブジェクト倶楽部に掲載されている「プロジェクトファシリテーション プレゼンテーション」に記載さ
れている「スコアボード」がどれほど重たい意味を持っているか、理解することができた。


この資料には、平鍋さんの思い/思考した結果が記載されているが、平鍋さんの「魂」がごっそり抜け落ちている。そこを理解せずに眺めていた自分に改めて気づかされた。そこに気づかされて良かった。




その後、前川さんの事例発表。
PFを通して見えたもの[PFParty2012]
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「PFを聞いて始めてみたけど、上手くいかない」と感じられて方たちに向けたメッセージ。

PFを上手くまわすためには、もう一工夫必要、ということを、現場の実例を交えて語って頂いた。




最後はパネルセッション。
パネルの司会者に初挑戦。
しかも、パネリストは豪華有名人ばかり!
こんな贅沢なポジションを与えられて頂き、本当に光栄でした。

前川さんのアドバイスを頂き、「参加者の方が現場でPFを導入頂くためのヒントを差し上げる」パネルセッションを目指しました。質問内容は下記の通り。

  1. パネリストのみなさんにとっての「PF」とは何か
  2. PFを使うとどんな効果が得られるか
  3. PF導入時の障壁と、障壁を乗り越える方法
  4. 社内にPFを導入するための効果的な作戦

今回、「パネルの司会者は初めてです」を言わずに実施することを最大の目標とした。

「初めてです」と言ってしまうと、司会者として失敗しても許される、そんな甘えた感情を持ってしまうと思ったから。

客観的に観ると、色々アラが目に付いたのではないかと予想していますが、自分の中では「やるだけやった!」と、大きな達成感を得ることができた。



懇親会も、募集人数以上の方が参加され、1部屋貸し切って多いに盛り上がった。

僕も仮装して更に場を盛り上げた。(盛り下がった!?)
次回、装着する機会があれば、ヘアウィッグを用意しよう!と、心に硬く誓った。


(撮影=なおまるさん)

この日、わざわざ佐賀県から、東泰史さん佐賀県庁にPFを導入した方)が参加されていたので、ツーショットで記念撮影させて頂いた。

懇親会の後、新大阪のラーメン屋で独占インタビューをさせて頂いた。




ファシリテーション系のイベントは、知的な刺激が得られ、本当に楽しい。

この楽しさを、もっと多くの方に伝えたい。現場にも広めて欲しい。そうなる様に、今後も活動を続けて行く所存です。

あ、XPもやります!

2 件のコメント:

  1. ありがとうございました。ご企画、ご準備、お手配ありがとうございました。とっても楽しめました。コスプレも、、(#^.^#)
    愛と尊敬と感謝とともに、本間直人

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  2. ■本間さん

    こちらこそ、ありがとうございます。
    m(_ _)m

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