「実は、参加者税全員勉強会初参加なので、全員しゃべらないかもしれないので心配です」
とのお話を伺っていたので、アイスブレイクがてら、参加者の言葉を引き出し、自分の考えを発表させる。面識も無く、趣味も、仕事も、会社もまったく違う方々と強引に「僕個人」への質問を投げて頂き、それに応える。たったこれだけで場の空気を掌握する。
たったこれだけで場の空気を掌握できてしまう自分のスキルに、改めて驚いてしまう。
置いといて。
今使っている資料には、先日学んだ「リーンソフトウェア開発」の観点が抜け落ちているので、早急にバージョンアップが必要だと感じた。
また、「XP体感ワークショップ」も、色々課題が見えて来た。
- ストーリーが抽象的で、タスクに落としにくい
- 4コママンガだと、絵の上手/下手に視点が行く
- どうしても「プロトタイプ作成」→リリース→「実装」の流れになってしまう
もうちょっと、タスク分けし易いお題に変えるべきだ。
そして今回、初めて「ふりかえりワールドカフェ」(いわゆる座談会)を行った。
時間は30分程度だったが、参加者に有益なフィードバックを与えることができず、申し訳ない内容となってしまった……。思いつく課題は次の通り。
- 事前に「お題」を決めておく
- もっと楽しい話題を考える>どうすれば楽しいか?何に興味があるか?
先日、「リーンスタートアップ」を読んだ。
この本には、時々刻々と変化する現代社会において、無駄を排除し、上手に起業するためのノウハウが詰まっている。
この本の中に、「小さく始めて、多くのフィードバックを得よ」と記されている。
僕のやっている「アジャイル研修」も、実はこの書籍に書かれていることを実践していた事を発見し、トリ肌が立った。
とりあえず、方向性は間違っていないことを実感。わざわざ買って読んで正解だった。
次回もお客様が確定しつつある。
年内10社達成を目指し、色々進めて行くつもりだ!!
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