2013年6月23日日曜日

アジャイルジャパン雑感。


2013年5月24日(金)、XPJUG関西主催で「アジャイルジャパン大阪サテライト」を開催した。
平日にも関わらず、30名以上の方にご参加頂けた。


今回、「関西で3世代のアジャイラーと出会えるイベント。」と題し、初期から携わっている細谷さん、現在進行形の中村洋さん、学生の青山さん、筆さんにご登壇をお願いした。




午前中は、東京のUSTREAM配信映像を再生。
一番聞きたかった 枡野 俊明 氏 のセッションは、ソフト開発とまったく異なるコンテキストで、新鮮で面白かった。



細谷さんのお話は、様々な示唆に富んでいて、とても興味深い内容であった。
アジャイル×品質は、これから益々議論が活発化していく内容だと感じた。



続いて中村洋さん。
スピーカーを立候され、並々ならぬ意気込みでご登壇頂いた。

中村さんの発表は、何度も見てきたが、場の空気の掴み方、イントネーション、発音の強弱など、
とても上手になったと感じた。

参加者の皆さんに聞きたいセッションを投票形式で選ばせるといった斬新なアイディアを盛り込んだセッションに、参加者を飽きさせない内容となっていた。

AgileJapan2013_大阪サテライト_yohhatu from Yoh Nakamura




お次は青山さん。

「皆さんアジャイルやってください!」という訴えが印象的だった。
学生さんの方がアジャイルについて詳しい、とい状況は今後も暫く続くだろう。


最後に筆さん。

学生さんの中でもアジャイルを使っていて、それが当たり前になっている、という驚愕の事実を伝えて下さいました。




今回のアジャイルジャパンは、3世代のアジャイラーにご登壇頂いたが、学生世代がアジャイルについて語るようになった現状に、改めて驚いています。

来年以降、もっとアジャイルが広がりを見せるだろうと、期待半分、驚き半分で、楽しみではある。

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