2011年5月22日日曜日

VC++2010でGUI版TestRunnerを作る その2

まずは、[cppunit]をビルドする。


1>  コードを生成中...
1>  cppunit.vcxproj -> F:\VC++\temp\cppunit-1.12.1_VC2010\src\cppunit\.\Debug\cppunitd.lib
1>          1 個のファイルをコピーしました。
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========




続いて、[TestRunnerEE]に[cppunitd.lib] をリンクする。

[表示] → [プロパティ ページ] → [リンカー] → [入力] → [追加の依存ファイル]    → [<編集>] → [..\..\lib\cppunitd.lib]を追加。


※ デバッグ版cppunitは、[cppunitd.lib]です。([d]をお忘れなく)




あわせて、インクルードファイルのパスを追記。


[表示] → [プロパティ ページ] → [C/C++] → [全般] → [追加のインクルードディレクトリ]    → [<編集>] → [..\..\include]を追加。



ビルドしてコンパイル可能か確認。




1>------ ビルド開始: プロジェクト: TestRunnerEE, 構成: Debug Win32 ------
1>  TestRunnerEE.vcxproj -> F:\VC++\CppUnitVC2010\cppunit-1.12.1_VC2010\examples\Debug\TestRunnerEE.exe
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========




今回はここまで。
次は、cppunit と TestRunnerEE との橋渡し部分を実装していく。

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