TDDBC 大阪 3.0 に参加。
人気のイベントのため、すぐ募集枠が埋まってしまい、なかなか参加できなかったが、今回ようやく参加することができた。
■日々常々「告知: #TDDBC 大阪が2013年1月にあります 」
@irof さんから下記メセージを頂き、無事参加することができた。願ったり適ったりである。
直近の話ですし都合があえばでよいのですが、もしよろしければ1/12のTDDBC大阪でC++のサポートをお願いできませんでしょうか?
ということで、サポートとして参加しわ訳ではあるが、ここで初めて「TA」という文字を目にした。
TAとは「ティーチング・アシスタント」の略だそうな。
開催までの出来事。
■GoogleTestのお勉強
当日、「VC++ & GoogleTest」でTDDを実施するとの事で、GoogleTestを勉強する理由ができて嬉しかった。しかし、毎晩終電の有様で、自宅で勉強なんかできなかった。なので、開催前日の金曜日、午前中の会議(3時間)で、ダウンロード > インストール > サンプルプログラム写経 を敢行。ひととおり使い方を学ぶことができた。
■ポジションペーパー
また、「ポジションペーパーを書いてください。」との連絡があったので、サラサラッと書いた。
ふと気が付くと、TAさん5~6名がポジションペーパーを書かれていて、自分のシートが全然目立たない事に気が付いた。
「これじゃ、イカン!」
と思って、色彩豊かに書き直した。さらに、正月感を演出するために、オタ友人向け年賀状を起用。(一応目隠し済み)
>> これがVer.1.0
翌日。
参加者も続々とポジションペーパーを記入。白い画像が自分だけになり、違和感を感じるようになり、黒を基調としたイラストに変更。
>> これがVer.2.0
更に翌日。
ポジションペーパー記入者が更に増えていた。調子に乗って、ポジションペーペーパーの更新を日課にしようと思い、更に修正。自分の写真を加えた。
>> これが Ver3.0
翌日の、TDDBC開催前日。
「更新は俺のライフワーク」という気分になっていたので、兎に角インパクト重視のスライドに変更。
>> これがVer4.0
これを作成した後、「俺の事が参加者に何も伝わらん」ことに気が付いた。
そこで、このシートの裏に、マジメにポジションシートを書いた。
当時、これを使って何かしようと考えていたが、結局使われずじまい。
>> これがVer5.0
会場の「西本町インテス」さんの、17階からの眺め。
主催者の 和田卓人氏(タワーズ・クエスト株式会社取締役社長)を初めて拝見。
ありがたや~。
そして、もう1人のゲスト、渡辺 修司氏(「JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法」著者)。もうひとつありがたや~。
朝9:30の会場設営から18:00までフルタイム参加。
感想。
- ペアプロ経験者がまだまだ少ないなー。これは、ソフトウェア開発という業務上の性質なのかもしれない。やればいいのに。
- TDDは、1サイクル(RED>GREEN>リファクタリング)を経験すれば、誰でもできるようになる、という事。これは大収穫。
- C++はビルド時間が長い。これはなー、言語仕様だからなー。なんとかならんものか。
- テストメソッドが「日本語」で書けることは、とても分かりやすい。C++のテスティングフレームワークで是非実現したい。
- 「テスト駆動」も大事だけど、やっぱりソフトウェアの事前設計(フローチャート、クラス図、データフロー図)を書いた方が分かりやすいことを再認識できた。
最後に、参加者のお悩みに答えるパネルセッションが開催され、急遽僕も参加することになったのだが、TDDの大御所2人を前に、グダグダなお話しかできず、大変失礼しました。
m(_ _)m
で、本日2日目が開催される訳だが、某ウサミミの人が参加されるということで、参加することにした。
というわけで、今から行ってきまーす。
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