<参考>
課題。
1.フェードアウトの追加
2.再生コンテンツ戻り/進み
3.USBのみで再生
1.フェードアウトの追加
こんな使い方を想定している。
(1)動画再生
(2)動画再生途中、フェードアウトしてプロジェクタを別のPCに変更
(3)別のPCで作業完了後、再び自分のPCに変更し、次の動画を再生
で、(2)を実現すべく、フェードアウトを実装する。
「axWindowsMediaPlayer::settings」プロパティに、ボリュームプロパティが記載されている。
<<メソッド>>
getMode
Returns a value indicating whether loop mode or shuffle mode is active.
再生モード(ループ/シャッフル)取得
setMode
Sets the loop mode or shuffle mode to active or inactive.
再生モード設定
<<プロパティ>>
autoStart
Read/write
Gets or sets a value indicating whether the current media item begins playing automatically.
リード/ライト可
自動再生する
balance
Read/write
Gets or sets the current stereo balance.
リード/ライト可
音声のステレオバランス設定 -50~50
baseURL
Read/write
Gets or sets the base URL used for relative path resolution with URL script
commands that are embedded in digital media content.
リード/ライト可
メディア格納URLを設定
defaultFrame
Read/write
Gets or sets the name of the frame used to display a URL that is
received in a scriptCommand event.
リード/ライト可
scriptCommandで受け取ったURLを表示するために使用するフレーム名を設定
enableErrorDialogs
Read/write
Gets or sets a value indicating whether error dialog boxes are displayed automatically.
リード/ライト可
エラーダイヤログ表示/非表示設定
invokeURLs
Read/write
Gets or sets a value indicating whether URL events should launch a Web browser.
リード/ライト可
Webブラウザ表示/非表示設定
isAvailable
Read-only
Gets a value indicating whether a specified action can be performed. In C#,
this is the get_isAvailable method.
リード専用
指定アクションが実行可能かを示す
mute
Read/write
Gets or sets a value indicating whether audio is muted.
リード/ライト可
ミュート(消音)On/Off
playCount
Read/write
Gets or sets the number of times a media item will play.
リード/ライト可
再生中メディア番号の指定
rate
Read/write
Gets or sets the current playback rate for video.
リード/ライト可
再生速度設定
volume
Read/write
Gets or sets the current playback volume.
リード/ライト可
音量設定 0~100
こうやって眺めると、色々できる事がわかる。
とりあえず、フェードアウトするためには、Volumeを段階的に下げていく必要がある。
動画再生中、Enterキー押下でタイマを起動し、タイムアウトイベントでボリュームを下げる様実装する。
2.再生コンテンツ戻り/進み
WindowsMediaPlayerのショートカトキーは下記となっている。<<実行する操作>>
50% に縮小する
Alt + 1
100% に拡大する
Alt + 2
200% に拡大する
Alt + 3
全画面表示に表示を切り替える
Alt + Enter
Windows Media Player で最近表示したビューの履歴で前に戻る
Alt + ←
Windows Media Player で最近表示したビューの履歴で次に進む
Alt + →
全画面表示モードに切り替える
Ctrl + 1
スキン モードに切り替える
Ctrl + 2
[最近追加] の後にある、メディア カテゴリの 1 つ目のビュー ([音楽] の [アーティスト] など) に切り替える
Ctrl + 7
[最近追加] の後にある、メディア カテゴリの 2 つ目のビュー ([音楽] の [アルバム] など) に切り替える
Ctrl + 8
[最近追加] の後にある、メディア カテゴリの 3 つ目のビュー ([音楽] の [曲] など) に切り替える
Ctrl + 9
前へ (項目またはチャプタ)
Ctrl + B
ライブラリの検索ボックスにフォーカスを置く
Ctrl + E
次へ (項目またはチャプタ)
Ctrl + F
ランダム再生をオンまたはオフにする
Ctrl + H
CD または DVD を取り出す (CD または DVD ディスク ドライブを 2 台以上装備したコンピュータでは
機能しないことに注意)
Ctrl + J
フル モードで、クラシック メニュー (メニュー バー) を表示または非表示にする
Ctrl + M
新しい再生リストを作成する
Ctrl + N
ファイルを開く
Ctrl + O
再生または再生の一時停止
Ctrl + P
選択した項目の同期リストへの追加
Ctrl + Q
再生の停止
Ctrl + S
オーディオ再生で、連続再生をオンまたはオフにする
Ctrl + T
ファイルへの URL またはパスを指定する
Ctrl + U
ファイル再生を終了または停止する
Ctrl + W
ビデオを巻き戻す
Ctrl + Shift + B
キャプションとサブタイトルをオンまたはオフにする
Ctrl + Shift + C
ビデオまたは音楽を早送りする
Ctrl + Shift + F
速い再生速度を使用する
Ctrl + Shift + G
標準速度で再生する
Ctrl + Shift + N
遅い再生速度を使用する
Ctrl + Shift + S
全画面表示からフル モードに戻る
Esc
Windows Media Player のヘルプを表示する
F1
ライブラリ内で選択された項目のメディア情報を編集する
F2
ライブラリにメディア ファイルを追加する
F3
[オプションの表示] ボタンで使用できるオプションを使って、詳細ウィンドウ領域内の項目の表示を切り替える
F4
ウィンドウ領域内を最新の情報に更新する
F5
アルバム アートのサイズを大きくする
F6
アルバム アートのサイズを小さくする
Shift + F6
音量をミュートにする
F7
音量を下げる
F8
音量を上げる
F9
クラシック メニュー (メニュー バー) を表示する
F10
全画面表示モードに切り替える
F11
というわけで、「Alt」キーを無視する方向実装する。
[←] 一つ前の動画を再生する
[→] 次の動画を再生する
ちなみに、仮想キーコード一覧はこちら。
■Virtual-Key Codes
3.USBのみで再生
完成したアプリをUSBに入れて、動作するかチェック。無事動作した。
結構機能が充実してきた。
今度はスロープレイとかさせたいなと画策中。
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