root化は、BB(ベースバンドバージョン)により、手順が違う。
過去、ソフトに穴をついてroot化が可能だった様だが、その後のバージョンアップで穴が塞がれてしまったそうな。
そんなことは一切気にせず、バージョンアップをしていたため、単純にroot化するこことは難しいらしい。
とりあえず、現状のバージョンは、 BB01.00.13である。
ありがたいことに、BB01.00.13でもroot化する方法が、こちらのサイトに掲載されているので、参考にさせて頂く。
とりあえず、「Terminal Emulator」が必要との事。
早速マーケットで検索。
一番上の「Android Terminal Emulator」をインストール。
早速起動。無事成功した模様。
先のページを見ると、[busybox]が必要な模様。
busybos とは、Windowsで言う所のMS-DOSコマンドの様なもので、Linux標準のコマンド群が詰め込まれている。これを使って、IS01の内部をいじくり回す訳である。
以下引用。
----------------------------------------------こちらの記事に、[busybox]のインストール方法が記載されていたので、参考にした。下記作業はPC上で実施する。
adb shell
$ cd /data
$ busybox cp -a system system2
$ mv system system-
$ mv system2 system
$ chmod 666 system/packages.xml
----------------------------------------------
■MobileHackerz「au IS01をデバッグモードで接続しbusyboxをインストールする 」
1.Busybox for androidの「binary available」リンクからBusyboxのバイナリを取得して、Android SDKを展開したフォルダの[platform-tools]フォルダに入れておく
2.コマンドプロンプトを起動し、展開したフォルダの中にある[platform-tools]フォルダにカレントディレクトリを移動する
3.下記コマンドを実行。
adb shell mkdir /data/busybox
adb push busybox /data/busybox/
adb shell
$ cd /data/busybox
$ chmod 755 ./busybox
$ ./busybox --install
$ mv ./su ./su0
$ mv ./ls ./ls0
adb shell
$ cd /data/busybox
$ chmod 755 ./busybox
$ ./busybox --install
$ mv ./su ./su0
$ mv ./ls ./ls0
実行結果はこちら。
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