2012年12月10日月曜日

Git / GitHub を学んだ。

一昨年、PCにインストールしたまま眠っていた「TortoiseGit」。諸事情で使う必要が生じたため、慌ててお勉強。

Gitの概念と使い方を一通り習得した。




1.Git / GitHub入門

何事も順番が肝心。
ということで、Git と Github の違いについて勉強した。
以下のURLが大変参考になった。

■15分!!でわかる(かも)git入門

このスライドを見て、Git が何か大まかに理解することができた。

■サルでも分かるGit入門「入門編」

このサイトの「入門編」を参照。
TortoiseGit のインストール手順が詳細に記載されている。

で。

「チュートリアル1 Gitの基本」 > 「ファイルをコミットする」
までは順調に進んだ。

そして、「チュートリアル2 リポジトリの共有」で、サーバが必要な事がわかった。
このサイトでは「Backlogを使う」と書いてあったが有料サービス...。よくよく見ると、「サルでも..」は「Backlog」と連携しているではないか。

慌てて、無料サーバを探すことにした。



2.Githubが何者か分かった!!

幾つか有料サービスは見つかったものの、よさげな無料サービスが見つからない。

で。

「あ、そういえば、Github って何なんだろう?」という思考に至る。

早速調べてみると、なるほど「Git」のサーバサービスなのだと分かった。

■GitHub

本家サイト。

ここでやることは3つ。

(1)アカウントの取得
(2)リポジトリの作成
(3)リポジトリに暗号鍵を登録

残念ながら、(1)~(3)は、色々なサイトを読んで、Try&Errでつまずいて転んでようやく理解するに至ったので、「コレ」というサイトは無い。

暗号鍵は、TortoiseGit に含まれている「PuTTY Key Generator」を使用する。

<起動方法>

スタート > すべてのプログラム > TortoiseGit > Puttygen

このツールの最大の難関は、[Generate]ボタンをクリックして、プログレスバーが途中で止まることだろう。

よく読むと、プログレスバーの上に「Please generate some randomness by moveing the mouse ober the blank area.」(空白の領域上にマウスを動かすことで、いくつかの乱数を生成してください。)と書いてある。
つまり、マウスをグリグリ動かせば良い。

あと、作成したリポジトリに暗号鍵を設定する方法だが、これも難解。

GitHub上でリポジトリを表示し、[Code] [Network] [PullRequest] [Issue] [Wiki] [Graph] [Admin] と表示されている所の [Admin] をクリック。

「(リポジトリ名) → Repository Administration」と表示される画面へ遷移したら、左のメニューから「Deploy Keys」を選択すると、無事暗号鍵登録画面にたどり着く。

最後に、TortoiseGit に指定するURLだが、これは「SSH」のURLを指定する。
[HTTP] [SSH] [Git Read-Only] の中から[SSH]を選択。URLの形式は下記のはず。

git@github.com:(ユーザ名)/(リポジトリ名).git



3.プッシュに成功!

最初、GitHubで作成したリポジトリのURLがTortoiseGit に認識されず、最新版にバージョンアップした所、うまく行った。

■TortoiseGit 1.7.15.0

……という訳で、やりたい事をやる前に力尽きてしまった。orz



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