2012年12月25日火曜日

Windows で eclipse ~インストール編~

Windows 向け Eclipse環境 「Pleiades All in one パッケージ」がある。
この開発環境が1つあれば、下記の言語を1つの環境で開発することができる。
また、パッケージを追加インストールすることで、他の言語も追加で開発可能となるスグレモノ。

  • Java
  • C / C++
  • PHP
  • Python

■Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン





今回、勉強会用にこちらをチョイスし、ダウンロード&インストールしてみた。

OS : WindowsXP 32bit
eclipse : Pleiades 4.2 Juno 32bit



1.ダウンロードページの表示

下記「eclipse 4.2 Juno Pleiades All In One」アイコンをクリック。


すると、ダウンロードページが表示される。




2.ダウンロード

自分の欲しい言語にあわせて「Download」アイコンをクリック。

ダウンロードが開始される。


  • [Platform] : eclipse のみ。コンパイル環境はバンドルされていない。
  • [Ultimate]  : Java, C/C++, PHP, Python すべてバンドルされた環境。
  • [Java]      : Javaのみバンドルされた環境。
  • [C/C++]    : C/C++のみバンドルされた環境。
  • [PHP]       : PHPのみバンドルされた環境。
  • [Python]   : Pythonのみバンドルされた環境。


また、「Full Edition」と「Standard Edition」の2つのエディションがある。
「Full Edition」を選択すると、下記がバンドルされる。特に問題なければ「Full Edition」を選択した方が吉だろう。


  • Eclipse 実行用 JRE 7
  • 開発対象用 JDK 6u37、7u9
  • MinGW 32bit、64bit
  • Tomcat 6.0.36、 7.0.33
  • Python 2.7.3、3.2.3
  • XAMPP 1.8.0

もう1つ、「32Bit版」「64Bit版」がある。こちらは、使用するOSによって選択すれば良いだろう。





3.インストール

ダウンロードが完了すると、「pleiades-e4.2-XXXXXX-XXbit_20121123.zip」(赤文字箇所は選択したファイルにより異なる)ができるので、解凍する。

解凍後、「pleiades」という名前のフォルダができるので、任意のフォルダに移動する。
※ ここでは、「C:\Program Files\pleiades」に移動したものとする。



4.eclipse起動

「c:\Program Files\pleiades\eclipse\eclipse.exe」をダブルクリック。





ここまでは結構すんなり行くはず。そう、ここまでは……。
ここから少々厄介になる。

先ずは、C/C++のコンパイル手順を紹介していく。

0 件のコメント:

コメントを投稿